教 師 修 行 道

日々の実践記録や出来事を綴っていきます

2017年12月6日「特定の子に向けての教育」

昨日からブログを再開した。
気持ちが前向きになってきた何よりの証拠。
徐々に回復してくるといい。
今学期もあと3週間。
「今、この瞬間」に目を向けて取り組んでいきたい。
 
今朝は5時に起きる。
4時半には目覚めていたが、なかなか布団から出られず。
ブログを読む。
その中で、ある記事を読む…
おそらく…
自分のことを気にかけてくれている記事。
思い起こせば、最後に更新した時に、その方は励ましのコメントをくださっていた。
しかし、返信ができず…
心配をかけてしまっていたのだろう。
 
こうやって応援してくれている方がいる。
そうか…
自分は「全員」に対してGIVEの精神でいたのかもしれない。
でも、今は…
特定の人だけでいいのかも。
 
とあるお笑い芸人の方は、大勢の観客の前でネタを披露するとき…
思いっきり笑ってくれている人を見てネタをするという。
中には、批判的な目で見てくる人もいるであろう。
けど、そこには目を向けない。
自分に温かい眼差しを送ってくれている人に向かって芸をする。
 
今の自分もそれでいいのではないか。
自分を応援してくれる人のためだけに、教育をすればいい。
 
【展覧会片付け作業】
7時50分から、6年生による最後の片付けを行う。
まだ始業前だが、多くの6年生が登校してきた。
自らやるべきことを見つけて“働く”子がいる。
素晴らしいことだ。
一方で、何もせずに、ただそこに“いる”だけの子も…
そういう子たちは、たいてい「群れ」ている。
個では力を発揮できるのだが、それが群れとなるとダレる。
群れから、集団へ…
その視点が必要なのだ。
 
今の自分は、どうしてもそういう“マイナス”な部分に目が向いてしまう。
けど、同時に頑張っている子たちがいる。
そこに注目していきたい。
 
【音楽】
空き時間であるが…
2校時にある避難訓練の対応に追われる。
3件、電話をする。
今日は、煙中訓練。
外部との連携が必要だ。
事前に確認は取れているが…
念のため、電話でお願いをする。
9時20分に1つ目の業者が来校。
場所を案内する。
9時35分頃に2つ目の業者が来校。
もう授業が始まるところだったので、副校長にお願いする。
 
今日はたまたま1校時が空きだったので、このように対応ができたが…
そうでなければ厳しい。
避難訓練担当は、複数名いた方がよいだろう。
 
【国語】
部首の意味を学ぶ。
「臓」と「肺」の漢字を板書。
ここから気づいたことや考えたことを発言させる。
指名なし発言なので、順番は決まっていない。
ここでは子どもによって「知識量」に差がある。
だからこそ、知識がある子は言いたくなる。
それでいいのだろう。
その子たちが夢中で発言することで、知識が共有されていく。
「臓」と「肺」はどちらも「にくづき」で、体に関係している。
では、他に「にくづき」がつく漢字は?
いろいろ出てくる。
 
説明文の音読。
声に張りがない。
「誰の声が聞こえますか?」
この言葉だけでガラリと変わる。
歯切れのよい音読に変化していく。
 
途中、避難訓練が入る。
無事に(?)煙が焚かれている。
よかった。
きちんと実施できていることに、まずは一安心。
こういうところに気をつかうのだ…
 
教室に戻り、詩の音読をする。
「3人の声は、誰の声だかはっきりとわかります」
再び、音読の声が変わる。
こうやってテンポを上げていく。
未だに教師が牽引している状況。
しかし、これでいいのだ。
1ヶ月のブランクが存在していた。
その間、自身もクラスも停滞していた。
いや、下降しただろう。
また0からやっていく。
 
本来ならば…
子どもたちだけで“できる”時期に突入してもいい頃だ。
それには、趣意説明が欠かせない。
ここが抜けているのだろう。
 
【中休み】
タグラグビーのキャプテンが集まり、チームを編成する。
自分たちで進んで動いている。
この積極性は…
キャプテンとしての責任感からだろうか?
それとも、ゲーム特性の楽しさか?
 
【算数】
比例のグラフに入る。
しかし、その前に「表」を見て、指名なし発言。
意見をつないでいく。
「発言すること」の趣意を説明する。
・耳から入って、抜けていくのを防ぐ
・自分の言葉で伝えることで、記憶が強化される
・前の人と同じことを言うだけでもいい
・発言の途中で「わからない」となってもいい
これらに「根拠」はないかもしれない。
が、大事なのは子どもたちが発言すること。
とにかく発言のメリットを伝えていく。
 
途中で「1分間発言」を取り入れる。
これがよい“負荷”となる。
活性化。
グラフを見て、分かったことや気づいたことを発言していくのだ。
最初のうちは色んな意見がでてくる。
“自由”な雰囲気。
しかし、徐々に核心に迫っていく。
子どもたちが持っている既習の知識が、方向性を定めていくのだろう。
知識を入れていくことで、流れがブレなくなるのだ。
 
【国語】
卒業文集に丸々時間を充てようと思っていたが…
2校時が避難訓練だったので、その続きを行う。
キャッチフレーズを考える。
「消しゴム」をテーマに、いろいろな表現をする。
・書いた字を消滅させるもの
・自身の身を削ってまで働くもの
・なかなか筆箱に収まらない厄介者(すぐ失くす子が書いた)
なかなか面白い。
最初のうちは特に指導は入れない。
その子のセンスが現れてくる。
 
後半は文集作業。
だんだんと差がでてきた。
 
【理科】
昼休みのうちに黒板に実験の流れを板書しておく。
その分、授業の流れがスムーズになる。
理科のような、手順の決まっているものだからこそできる技であろう。
 
5校時開始のチャイム。
ぴったりに理科室に来たのは、女子3人。
真面目に来ている子が損をするのはいけない。
ということで、3人で授業を始める。笑
指名なしで意見をつないでいく。
こういう“非日常”の空間が、実は楽しい。
徐々に、子どもたちがやってくる。
流れを理解した子が、意見をつないでいく。
いつの間にか、全員が参加している状態。
 
今回は、塩酸に金属を溶かすという実験。
時間を要するため、観察の時間が多くなる。
実験の途中経過を発言させる。
まるで実況中継のようになる。
・アルミニウムが激しく泡を立てています
・だんだんと白く濁り始めました
・灰色に変化しました
・アルミニウムが溶けてなくなりました
発言から、班ごとの進行状況がわかる。
せっかくなら、本当の“実況中継”風にすると面白いかもしれない。
いいアイデアだ。
 
【下校】
理科室を出た子から帰宅する。
ここ1ヶ月、「さようなら」の挨拶はしていない。
いや…
「できない」が正しい。
ここが、まだ自分が完全回復していないという証拠。
無理はしない。
 
会議が2つある。
その間、保護者との約束も2つ。
 
今日は20時過ぎまで仕事をした。
やはり、夜は仕事が捗らない…
帰宅したのは21時前。
そこから夕飯を食べたが…
食べ過ぎた。
この時間帯の大食いはキツイな…
 
今日の振り返り。
気づけば22時半。
そろそろ風呂に入ろう。