教 師 修 行 道

日々の実践記録や出来事を綴っていきます

2017年10月16日の成長日記

5時に起きる。
雨が降っている。
分かってはいたが…
動きが鈍くなる。
 
6時前に家を出る。
今日は歩きで行く。
特に大きな理由はないが…
雨が原因くらいだろうか。
普段なら雨でもカッパを着て通勤してしまうが…
今日はあえての徒歩。
最寄り駅まで20分強。
そこから電車。
そして再び職場まで徒歩で20分ほど。
朝から4km以上は歩いただろう。
 
6時50分に到着。
約1時間。
その間、ずっとラジオを聞いていた。
佐々木圭一さんをゲストに迎えたトーク
「伝え方が9割」は読んだことはないけど、非常に興味がある。
 
教室へ。
今日も連合運動会の練習。
 
【長縄】
体育館で行う。
自分が着いた頃には、飛び始めていた。
足を見る。
1人は、入る場所がよくない。
1人は、入るタイミングはいいが、抜けるタイミングが遅れる。
体に“染み付いて”しまっているものもある。
周りがどんな反応を示すかを見る。
声はかけているが…
時に言葉がキツイ。
気持ちは分かる。
運動が得意な子、その中でも自信をもっている子…
自分が「絶対」だと思ってしまう。
その価値観が全てではないが…
子どもの視野をどう広げていくかが鍵となる。
子どもたちの中には「最高記録」を出したいという明確な目標がある。
それは、いい。
とてもいいことだ。
自分にも、その思いはある。
しかし、そこには「裏のねらい」も存在する。
子どもたちには伝えていない。
 
【全校朝会】
漢字検定の表彰。
全員の名前を呼ぶと、時間がかかる。
だから、「合格した人は立ちます」の指示がよかった。
時間短縮になる。
しかし…
その後の流れに違和感。
「満点合格者」を呼名。
壇上に上がって、表彰。
その際、「満点でない」合格者は立ったまま…
もし自分だったら…
悔しい、恥ずかしい…。
合格はしたものの、満点でなかった。
立っていることが、なんだか「公開処刑」になっているのではないか。
考えすぎだろうか…。
多くの子は、誇らしげに立っていたに違いない。
けれども…
大多数の中に、隠れた見えないような思いがあるとしたら…
そういうものに目を向けていくことって、大切だろう。
今回、そんなことを考えさせられた。
 
【1H 国語】
漢字テスト。
最高は114点。
 
漢字高速読み。
最高が17秒。
あまりにも速いので、一人で読んでもらう。
さすが…
速い。
ただ、緊張もあって、つっかえる。
緊張感がある中でやるのは、一味違うのだ。
 
音読。
「だいち」を読む。
羅生門」「走れメロス」も読む。
“カタチ”になってきたが…
この先の上達をどうするか…
自分のイメージが弱い。
ここは、今度のサークルでレポートとして持っていってみよう。
 
「お札にしたい人物」を考える。
今日は、推薦理由を考える。
だいたい3個程度が望ましい。
それも、一つ一つが具体的であるべきだ。
いくつか例を示す。
「嵐の相葉雅紀を推薦する」と想定。
・多くの人が知っている人気者だから
こういう理由では、弱い。
もっと具体的に。
・2017上半期でCM王に輝いた。10社のCMに出演した。
こういうエピソードがあると、グッと説得力を増すことになる。
3分間の時間をとり、推薦理由を書いた。
 
意見文。
ある教材を読む。
まずは「音読」を意識。
声を出す。
いや…出すというより、“張る”のだ。
そうすると“叫ぶ”子がいる。
それは違う。
徐々に…。
その後、この教材を読んで「自分だったらどう思うか?」を言わせていく。
全員発言。
一通り発言したら、さらに突っ込む。
「今後、どうすべきですか?」
先を見る。
ここは時間を区切って、発言させた。
だいぶ発言に対して“耐性”がついてきた。
 
「紅鯉」の読解。
まずは、全員一回ずつ発言をする。
「今の誰かの発言に、突っ込みたい人はいますか?」
友だちの発言から、さらに発言を深めていきたい。
これまでは、こちらで交通整理をしていたが…
徐々に、子どもたちだけで進められるようにしていく。
そのためのステップ。
何人かが発言をしていった。
 
「もちろん、何もささったりはしなかった。」
この一文を検討する。
「“もちろん”という単語がなくても文章の意味は通じますか?」
ここは、通じる。
では、“もちろん”があるのとないのとでは、どう違ってくるのか。
班で話し合う。
個で発言する。
それの繰り返し。
ここでタイムアップ。
1分で各自まとめを書く。
 
【2H 算数】
今日から新単元。
「比」の学習に入る。
いきなり板書。
「どっちが甘い?」
これだけでは、わからない。
「先生の方が甘いと思います」
お調子者が回答。
何と比べているのか…?
カルピスについて説明する。
「最近の子は…あまり知らないと思うんだけど…“カルピス”って知ってますか?」
ブーイング。笑
「バカにしないでください」
怒られてしまった。笑
カルピスの原液と水を混ぜる。
 
A カルピス1杯 水4杯
B カルピス2杯 水4杯
 
AとB、どちらのカルピスが甘いかを問う。
その理由も答えさせる。
ここで一つある試みをしてみた。
「指名なし発言」だ。
算数は、隣のクラスの子も混ざった状態になる。
この中でできるか…
我がクラスの子が先導していく。
「重なったらどうするの?」
「え、譲ってくれるの?」
隣のクラスの子には、どれも新鮮(斬新?)らしい…
徐々に巻き込んでいきたい。
 
ここで、「比」を教えた。
上の問題で言えば、カルピスと水の量を比で表す場合…
A 1:2
B 2:4
となることを伝えた。
同様に問題をやっていく。
 
A カルピス2杯 水5杯
B カルピス2杯 水4杯
どちらが甘いか。
そしてその理由。
比で表す。
テンポよく進める。
 
A カルピス2杯 水4杯
B カルピス6杯 水12杯
どちらが甘いか。
このコースは応用コース。
戸惑う子はほぼいない。
ここで「比の値」について教えた。
A 2÷4=1/2
B 6÷12=1/2
どちらも比の値は「1/2」になる。
 
最後の問題。
A カルピス40杯 水100杯
B カルピス15杯 水40杯
ケタの違いに「パーティーだ!」と喜んでいた。笑
さて、甘いのはどちらか。
ここでノートに考えを書かせた。
その後、班の中で発表。
班ごとにボードに意見を書く。
 
最後に時間が余ったので10パズル。
少々難しかったようだ。
タイムアップ。
あえて答えは言わずに終了。
 
【中休み】
雨が降っているために、外遊びができない。
フラストレーションが溜まる…
室内での遊び方がひどい。
 
【3H 社会】
まずは指導を入れる。
「今朝の朝会での副校長先生の話を覚えている人?」
全員が立つ。
どんな話だったか、簡単に言わせていく。
「雨の日の過ごし方」についてだ。
全員で話の内容を確認した後に、問う。
「この話に納得がいっていない人はいますか?」
あえて、聞く。
もちろん、誰もいない。
「では、全員が今朝の副校長先生の話を理解し、納得しているということですね」
さらに念を押す。
ここで切り込む。
「先ほどの中休みの過ごし方…自分はどうであったか点数をつけなさい」
最高は3点、最低は0点とした。
「では、まずは…2点の人?」
半数が立つ。
2点というのは、何か一つでも“ダメ”なところがあったから減点したはず。
その理由を言わせていく。
 
次に3点の子を聞く。
1人いた。
褒める。
 
次に0点。
さすがに…いない。
いや、いても立てないかもしれない。
これは想定内。
 
次が勝負だ。
1点の子。
残り全員が立つ。
「1点というのは、4段階で言えば“ダメダメ”の部類ですね」
その上で理由を言わせていく。
 
板書。
A「わからない」→できる
B「わからない」→できない
C「わかる」→できる
D「わかる」→できない
雨の日の過ごし方については、今朝話があったばかり。
そして、その内容については全員が納得していた。
つまり、この時点でCかDになる。
そこから二つに分かれる。
「この中で、一番タチが悪いのはどれですか?」
全員がDと一致。
分かっているのにできないのが一番タチが悪い。
では、Bは?
これは「教えればいい」と。
わからないのならば、教える。
それでいい。
自分たちの行動を振り返らせる。
この指導で全てが変わるわけではない。
継続して指導していく必要がある。
ここまでで、5〜6分。
 
ここから社会に入る。
教科書の写真を見て気づいたことを発言。
3分間で全員発言。
その後、教科書音読。
1860年と1890年の二つの絵(写真)だ。
この30年間で、時代は大きく変わる。
その理由を予想させて発言。
 
ペリーについて。
黒船でやってくる。
大統領からの手紙を見る。
開国を要求。
さて、幕府はどうするか?
開国するか、鎖国を続けるか…
どちらかの立場になり、その理由を発言。
 
最後に、歴史ビデオ。
タイムアップ。
二つの条約の“不平等さ”については、次時に。
 
【4H 理科】
新たな単元。
本当は「月」の学習に入りたいのだが…
あいにくの天気なので、厳しそう。
単元を変更。
食物連鎖について。
生物ピラミッドを提示。
 
10分時間が余ったので、体力テストの結果を返却。
それを見て、「個々の課題」を全員発言。
 
【給食】
動き出しが遅い。
こういうところに“気の緩み”が見られる。
しかし、そんな中でもテキパキと動く子もいる。
そういう子を見逃してはならない。
 
【昼休み】
中休みの指導があったからか、それを意識しているのは伝わってくる。
しかし、隣のクラスの子に影響を受け…
厳しい。
クラスだけでなく、学年で共通指導をする必要があるか。
いや、そもそも今朝の「全校朝会」で話されたこと。
6年ならば、そこは“実行”しなければならない。
 
【清掃】
ある子を呼んで話をする。
長縄について。
思いを自学に書いてきていた。
話を聞く。
とにかく聞く。
共感。
その上で、どうするかを考える。
自分の思いを伝える。
この子は…
とても物分かりがいい。
物事の本質をきちんと捉えている。
「クラスのみんなに伝えてもいいか?」
いいですとのこと。
 
【5H 算数】
授業のはじめに長縄についての話をした。
ある子の話をした。
自学をそのまま読んだ。
それについてどう考えたかを個々に書かせる。
挙手で発表。
少し時間をとったが…
ここは非常に大切なところ。
何のための長縄か…
ここを意識するのに絶好の機会。
 
その後、テスト。
集中していた。
 
【クラブ】
 
【放課後】
今日は、年休をとって退勤。
ちょっと色々とある。
体の調子も万全ではない。
寒さだろうか…。
すぐに休みたいが…
出かける用事。
色々と済ませて、帰宅は23時近くになるだろう。
 
今日の振り返り。
明日の構想。
今週末はサークル。