教 師 修 行 道

日々の実践記録や出来事を綴っていきます

2017年10月6日の成長日記

4時前に起きる。
今日の授業の構想を練る。
1時間目は国語だ。
授業観察。
普段通り、普段通り…
そうは思っていても、意識が向かっている。
その分、多少なりとも“緊張感”が生まれる。
だからこそ、誰かに授業を見られることは大変いい。
 
【登校】
今朝は、委員会発表集会のリハーサルのため、早めに登校してくる。
教室で待ち構える。
最初にきた4人は…
うーん、“気”が抜けているか?
そのあとに入室してきた子たちは、声が飛んでいる子もいる。
評価も入れていこうか…
直接評価だけでなく、他の手立ても考えてみたい。
 
【集会】
まずはリハーサル。
5・6年で委員会ごとに「よろしくお願いします」と言うのだが…
弱いなぁ。
まだ眠っている状態。
声をかけたいが…
指導の先生がいるので、自分も隅の方で見ている。
 
本番、子どもたちが切り替わった。
挨拶の瞬間だけ、マイクを外していた。
地声だ。
素晴らしい。
聞くところによると、数人がそのアイデアを広めたらしい。
リハーサルに比べて、ぐんとよくなった。
下級生の手本となる。
高学年は、そこの意識も常にもっていたい。
 
【1H 国語】
漢字学習。
テストは2分間。
いつもと同じ。
その後、新出漢字。
切り替えをパッとできる子が増えてきた。
この力を他のことにも波及させていく。
漢字リレー。
今日は「ぎょうにんべん」のつく漢字。
なかなか苦戦していた。
すぐには思いつかないようだ。
それでもなんとかひねり出している。
「縦」という漢字を書く班が多かった。
これは、「いとへん」だ。
 
音読学習。
「だいち」はだいぶ暗唱できている。
羅生門」は、今日はさらに一文を加える。
「唯、所々丹塗の剥げた、大きな円柱に、きりぎりすが一匹とまっている」
ここの「大きな円柱」と「きりぎりす」を対比させる。
この違いをくっきりとさせるために、それぞれの対比した文を提示。
「大きな円柱」⇄「小さな円柱」
「きりぎりすが一匹」⇄「きりぎりすがたくさん」
また、「大きな円柱」のイメージを共有。
円柱なので…
縦だけでなく、太さにも目を向ける。
だんだんと表現が出てきた。
 
読解学習。
「紅鯉」を読む。
昨日の続き。
「3分間発言」を行ったが…
間延びした。
一人一人の発言量が長い。
ただ…
長ければいいというわけではない。
削れるところは削れるはず。
「えーっと、あのぉ、だからぁ…」
このレベルであれば、もう一度“整理”してから発言すべき。
「〜くんと同じなんですけど」
これは、話の内容を聞いていれば、わかること。
「〜くん」と呼ばれた子は嬉しい気持ちになるので、この話し方を全否定するつもりはないが…
端的に発言する際には、カットする。
「合っているかわからないんですけど…」
今のクラスでは、ほとんど聞かれなくなったが…
この言葉も不要であろう。
ただ、これは教室の雰囲気やどんな意見でも受け入れるという空気がなければ、なくならない。
 
一人一人の発言量が長いと、間延びする。
だからこそ、時間を制限している。
もう少し、ここは手立ての検討が必要だ。
それにしても、子どもたちは“発言”するようにはなってきた。
まだ、個人差はあるが、少なくとも1時間あたりに1回は全体で発言の機会をもちたい。
 
授業観察終了。
今日は、校長は急遽出張とのことで不在だった。
副校長からの指導が非常に楽しみだ。
自分では気付くことのできないFBをもらえる。
 
【2H 避難訓練
今日は二次避難を行う。
近隣の中学校へ。
スムーズに終えた。
 
【中休み】
集会委員の集まり。
今回のメンバーは…
なかなか力がある。
頼もしい。
 
【3・4H 図工】
事務仕事。
宿題チェック。
漢字丸つけ。
生活指導伝達講習の回覧。
本来ならば、ここで自己申告の面接があるのだが…
校長不在のため、延期。
 
教材研究を行う。
理科と社会。
進度が遅れている。
 
【給食】
配膳をほぼ終えてしまう。
 
【昼休み】
集会委員会の集まり。
中休みの続き。
クラスの子は、「クラス遊び」へ。
自分は集会委員の担当なので…
教室だが…
疲れが出てきた。
やはり、この時間帯はダメだなぁ。
 
【掃除】
我がクラスは、掃除の場所は自由である。
クラスに割り当てられているところの中で、掃除をする。
“誰”が“どこ”をやるというのは決まっていない。
しかしながら、今日のバランスはひどかった。
教室が圧倒的に少ない。
そのため、掃除が終わるのが遅れてしまう。
これは策を打とう。
 
【5H 社会】
黒板に掃除場所を書き出す。
その下に、自分のマグネットを貼らせる。
今日の清掃分担を可視化する。
そうすると、明らかにバランスが悪いのがわかる。
これを見て、意見を言わせる。
全員発言。
自分たちの言葉で問題に向き合っていく。
ここでは自分は、何も言わない。
 
全員が発言した後に、話す。
「我がクラスの掃除分担はズバリ“自由”です」
「自分たちで、掃除場所を決めて、そこを掃除する」
「誰かに指示されて掃除するのではなく、自らで場所を決めて行う」
これは、昨年度実施した「自問清掃」の考えをなぞっている。
「しかし、“自由”だけでは、自分勝手になってしまう」
今日みたいなことが起きるのだ。
「自由には、必ずセットになっているものがあります」
子どもたちからもたくさんの意見が出たが…
自分が考えていた言葉は出てこなかった。
「責任です」
話はここまで。
最近は、このような指導形式をとることが多い。
 
社会。
江戸時代の文化について。
それぞれの功績や人物像についてまとめる。
その後、歴史テレビを見る。
 
【6H 理科】
実験用てこを使う。
支点からの距離が「6」でおもりの重さが「20g」のとき…
水平に釣り合うためには、もう一方にはどうおもりをつけたらいいか。
・支点から「1」で重さが「120g」
・支点から「2」で重さが「60g」
・支点から「3」で重さが「40g」
・支点から「6」で重さが「20g」
この4パターンが出てきた。
さらに突っ込む。
「支点からの距離を一箇所にしなくてもいいです」
すると、一気に実験が加速する。
・支点から「1」で重さが「20g」と、支点から「5」で重さが「20g」
・支点から「1」で重さが「40g」と、支点から「4」で重さが「20g」
このように組み合わせたパターンが出てきた。
「もうないよね…?」
この言葉に、さらに加速。
結局、合計7パターンの組み合わせに。
ここでタイムアップ。
 
【下校】
さようなら。
少し、子どもたちと談話。
その後、今日の振り返り。
 
1週間が終わった…
今週は、運動会明けの週。
そして、1年で見たときの後半戦の始まり。
授業を中心に過ごすことができた。
毎日全力。
この1週間で、子どもたちの伸びも実感。
“極微の成長”でいい。
それを積み重ねていくことが大切だ。
 
放課後には自己申告の面談を控えている。
その後、今日は用事で出かける。