教 師 修 行 道

日々の実践記録や出来事を綴っていきます

2017年10月3日の成長日記

昨夜は、雨が降っていた。
予定を切り上げて、少し早めに帰宅。
22時前には家に着いたが…
びしょ濡れ。
雨にやられた。
 
この休日は、久しぶりに休日らしい休日を過ごした。
今日から、いよいよ後半戦。
運動会明けの初日。
子どもたちは、どういう状態だろうか。
 
4時半に起きる。
数分、読書。
これが毎日できるといい。
 
6時過ぎに学校到着。
すぐに教室へ。
今日の構想を練る…
なんだろう…
気持ちがふわふわしている。
集中できない。
読書、教材研究、読書、ネット、教材研究、ネット…
邪念が入る。
うーん…
だめだな。
事務仕事に切り替えよう。
 
7時半にある子が登校してくる。
図工の作品を仕上げに来たという。
素晴らしい。
休み明けなのに…
気持ちが前を向いている。
 
8時10分。
子どもたちが入室してくる。
挨拶をする。
声をかける。
こうやって教室で迎えられるのは、本当に久しぶりだ。
一人一人を見る。
子どもたちの挨拶が…
弱くなっている。
声が出ていない。
教室でこの状態…
他ではどうだろうか…
想像はつく。
また一から出直しだ。
じっくりとやっていこう。
 
読書の時間。
今日は1人が欠席。
転出した子もいるので…
なんだか寂しい感じがする。
 
席替えを行う。
これからは“斑”単位での学習が多くなってくる。
班学。
どういった配置にしようか悩む…
ある案が浮かんだ。
コの字型のような班単位。
子どもたちに提案。
「それがいい」
よかった…
採用された。笑
 
【1H 国語】
漢字学習。
・指書きで覚える。
・写し書きで丁寧に書く。
・空書きで確認する。
・新出漢字の追い読み。
・高速読み。
流れは決まっている。
学習のシステム化。
しかし、スピードや集中力は、以前よりもガクンと落ちている。
やはり、継続は大切だ。
 
音読学習。
表現を入れていく。
羅生門」を読む。
班で高めていく。
しかし…
趣意が伝わっていない。
この活動がうまく機能しない。
子どもたちもふわふわしている。
“楽しい”の境界線が遠くにある。
手前に引き寄せる。
 
班ごとに発表。
聞いていない班は、飛ばす。
「何をするんですか?」
説明はしない。
飛ばして、次の班を見させる。
改めて説明することも時に必要だ。
しかし…
それでは「聞き逃したら、聞けばいい」「聞いていなくても、後で教えてくれる」という行動が強化されてしまう。
もう一回りしようとしたが、タイムアップ。
 
【2H 算数】
今日から新単元。
10月初めの授業。
ちょうどいい。
 
少人数。
今回は、基礎からじっくりコースだ。
9人という超少人数。
教科書に沿って行う。
何度も読む。
この“読む”ということが、できていない。
・目で見ているだけ
・なんとなく文字を追っているだけ
声に出す。
まずは、ここから。
それすらも危うい子がいる。
起立させて読む。
緊張感を与えていこう。
 
公式を覚える。
問題演習。
今日は、さほど難しくない。
頭を抱える場面は、ほぼない。
このコースならば、スタートはこれくらいがいい。
自信をもたせる。
変にアレンジする必要はない。
教科書に沿って、丁寧に進める。
 
10分ほど、時間が余った。
10パズルを行う。
ある子が、どんどん解いてくる。
すごい…!
最後の1問は…
なかなかできない。
チャイムが鳴る。
「では今日は、私(先生)の勝ちということで…」
その子の悔しそうな表情…
と、その瞬間に「わかった!!!!」と叫ぶ。
勢いよくノートを持ってくる。
…正解!!
やる気に火がついている。
そう、結局は“やる気”だ。
これさえあれば、なんでもできる。
そのためのデザインが必要だろう。
 
【3・4H 家庭科】
久しぶりの2時間の空き時間か…。
いろいろと事務仕事を進める。
今日から後期委員会活動。
名簿に名前を入れていく。
教材研究。
運動会練習で、授業の進度に遅れが出ている。
どう対処していくか。
焦っても力はつかない。
「教科書を終わらせる」ことも大切だが…
それよりも大切なのは「子どもに力をつけること」だ。
そこを間違えないようにする。
 
隣のクラスの授業をのぞく。
理科をやっている。
なんと…
かなり進んでいる。
単元が終わりそうだ。
自分のクラスは、まだ導入したところでstay…
厳しい。
理科支援員の方と教材をつくる。
数少ない材料から…
選りすぐりのもの…
これでやろう。
 
読書。
空き時間に読書。
2〜3分だが、これくらいの方が集中できる。
 
【給食】
全員分のスープを配膳する。
終わった頃に、子どもたちが戻ってきた。
今日の給食はシンプルだ。
 
葡萄が出る。
割れ目のある葡萄があった。
パックマンみたい…」
面白い表現だ…
 
【昼休み】
最近、この時間になると気力・体力が一度下降する。
午前の疲れがここでドッと出るのだろう。
子どもたちが騒がしい…
室内で過ごす子が多いが…
少し、ヒートアップしている。
これ以上やると、怪我が起きてもおかしくない。
5時間目の最初に手を打とう。
 
【5H 社会】
子どもたちを座らせる。
「今日の昼休み、何をして過ごしたかを思い出しなさい」
空気が変わる。
「ついさっきのことだから、忘れた人はいないと思いますが…万が一何をしたか思い出せない人は立ちなさい」
全員が座っている。
そこで、問う。
「今日の昼休みの過ごし方について、よい過ごし方ができたと思う人は丸を、ダメな過ごし方をしたと思う人はバツを書きなさい」
子どもたちに選択させる。
逃げ場は与えない。
「まだ書いていない人はいますか?」
ここは、追い込む。
「では、丸を書いた人、立ちなさい」
7〜8人が立つ。
きちんと過ごしていたことを認める。
さらに、その中でも外遊びをした子を聞く。
1人いた。
そのことを価値付ける。
「では、バツを書いた人、立ちなさい」
残り全員が立つ。
「どうしてバツなのか、きちんと言える人は手を挙げる」
全員の手が挙げる。
1人を指名する。
「走ってしまいました…」
正直に答えた。
「同じ理由の人は?」
そのほとんどが手を挙げる。
「では、どうすべきですか?」
違う子を指名する。
そのあとも、何人かを指名して、自分の言葉で言わせる。
「他の理由がある人?」
2人が立っていた。
どうやら、上履きで遊んでいたらしい。
自分たちがそれを「良くない」と思っているのだから、改善させる。
指導はこれで終わり。
あまり長々とは行わない。
自分で自分の行動を省みる。
 
授業に入る。
先ほどまで、この時間は理科だと思っていた。
教材研究に力を入れていたのに…
子どもたちには「社会」と伝えていたようだ。
週案簿を見ると…
社会と書いてある。
うん、疲れているな。笑
心を理科から社会に切り替える。
 
まずは、歴史人物かるた。
今日は、2人対2人のチーム戦で行う。
その後、歴史クロスワードで復習。
教科書に入る。
江戸時代の庶民の暮らしについて。
身分の違いがある。
グラフを見ると「百姓」が大半を占めている。
しかし…
その百姓の待遇がよくない。
厳しいものだ。
それについて意見を言わせる。
 
意見は、まだ特定の子しか積極的に発言しない。
課題が難しいか…
発言の意欲の問題か…
授業に対する熱中度の違いか…
一つ一つに策を練っていく。
 
【6H 委員会】
後期委員会の第一回目。
担当は集会委員会。
まずは、自己紹介をさせる。
学年、クラス、氏名、そして好きな食べ物。
一人一人に突っ込みを入れていく。
和やかな雰囲気。
続いて、教師の自己紹介の番。
もちろん…
ボケる。笑
子どもたちから突っ込みの嵐…
こんな感じで自己紹介が終わる。
 
その後、役員決め。
委員長が決まった。
あとは、進行を任せる。
後期のメンバーは、さらにやる気のある子がいる。
楽しみだ。
 
【放課後】
生活指導部会があるはずだったが…
主任が不在のため、延期。
避難訓練について話しておきたかったので、近々セッティングしてもらおう。
 
今日の振り返り。
運動会後の週明け初日。
子どもたちは、よくやっている。
運動会で培った力を出来る限り“見える形”で発揮させたい。
例えば、立つスピード。
集合の素早さ。
こういったところをもっと価値付けていこう。