Mr.モーニングの成長日記

毎日の学校での出来事を中心に綴っていきます。

2017年9月12日の成長日記

2時半に起きる。
昨日は…とても厳しかった。
自分の指導力の無さに愕然とした。
こんな状態では、子どもたちの前に立つ資格はないとさえ思った。
 
夜、ひたすら考えた。
自分のネガティブな感情とひたすら向き合おうとした。
それが苦しい。
嫌になる。
心が締め付けられる。
けど…
ここを乗り越えないと、次に進めない。
この感情の根本までたどり着きたい…
いろいろと見えてくる。
自分の奢り…
他人への怒り…
まさに“箱”に入っているんだ。
だから、攻撃的になる。
自分を正当化しようとする。
 
しかし、それでは根本は解決しない。
友人に電話をする。
職場の後輩にメールをする。
今の自分には見えないことを示してくれる。
 
今朝は、ずっとパソコンに向かう。
運動会練習の流れをイメージする。
どう切り込めばいいのか。
視野が狭くなっている自分がいる。
朝から格闘。
本当の敵は…
自分の中にいる。
 
表現の映像を何度も見る。
動きを分析する。
昨年度までの子どもたちの動きと何が違うのか。
“しっかりとした”映像がないので、ここでは知れることには限界がある。
とにかくやるしかない。
この戦いは幕を開けたばかり…。
 
今日から応援団指導が始まる。
まずは顔合わせになるだろうが…
気合を入れていく。
しかし、応援団は誰もが“なりたくてなった”わけではない。
泣く泣く…
応援団に入った子たちがいるのも事実。
そういう子がいることも考慮に入れる。
 
応援団の資料を作成する。
当日、どのような流れで行うか。
一気に打ち込む。
今日、同じ担当の方に見てもらおう。
 
学校には6時半に到着。
資料を印刷。
教室へ。
今日の流れを確認。
気持ちが…一日の流れまで見通せない。
1時間目の運動会練習に注力してしまう。
その前に…
応援団練習があるのだが…。
 
【応援団】
5分前に体育館へいく。
なんと…
ほとんどのメンバーが来ていた。
なんだこれは…
素晴らしい。
黙って前に立つ。
まだ時間ではないが…
整列し始める。
座って待つ。
やる気を感じる。
あと3分…
時間を持て余してしまう。
まだ来ていない子が数人。
初回にしては、なかなかだろう。
 
時間になる。
挨拶から始める。
「起立」
「遅い、やり直し」
「起立」
「おはようございます」
「違う。応援団として、おはようございます!!」
ここで、スイッチが完全に入った。
 
そのあと、フレフレコール。
紅白対抗。
途中で「先生素敵コール」も入れる。
リズムが合わない…笑
 
声が温まってきたところで、自己紹介。
クラスと名前と意気込み一言。
その声量で言う。
6年から。
特に指名はしない。
自分で立って言う。
「団長になりたいです!」
いい。
気合が入っている。
「副団長になりたいです!」
控えめながらも、気合が伝わる。
 
相方の先生に後方に行ってもらう。
「(後ろの)先生に声を届けなさい」
前を向いたまま、後ろへ届ける。
単に声をデカくすればいいわけではない。
「どうしたら届きますか?」
振り向く子がいた。
惜しい!
それでは「35億!」と言いたくなる。
 
体を後ろに反る。
後ろに声を届けるイメージ。
その際、足は開かないとならない。
ガニ股。
姿勢が確定。
もう一度、フレフレコールをする。
 
団長の決め方について説明する。
中休みに決める予定だが…
あいにくの雨。
その場合は、明日になるかもしれない。
念のため、立候補者がどれくらいいるか確認。
なるほど…
さて、どうなるか。
 
【登校】
時間は8:20になっていた。
教室へ行くと、全員が登校済み。
今日から毎日応援団の朝練がある。
運動会が終わるまで教室で子どもたちを迎えることができない。
コミュニケーションの機会は確実に減ってしまう。
一回一回の関わりを密にしていこう。
 
【読書】
朝は読書タイム。
その間に、表現運動の選抜メンバー(リーダー)を廊下に呼ぶ。
今日の師範演技をしてもらうために、ポイントを伝える。
さすが…
飲み込みが早い。
10分ほど行う。
昨日は、この時間が取れなかった。
今日からは、しばらくこのパターンでいきたい。
 
【1H 体育】
運動会練習。
ウォーミングアップまでは、リーダー中心に進める。
その後、語りを入れる。
今後の練習についてと自分の考えについて。
昨日も今朝もいろいろと考えた。
「これだ」という自分の考えは、100パーセント固まったわけではないが…
今の自分の気持ちを正直に伝えた。
そう、正直に。
子どもたちにどれだけ伝わったかは分からない。
けれども、これで伝わらなかったら…
これ以上、今の自分にできることはないと思う。
それはそれでやっていくしかない。
 
リーダーを前に呼ぶ。
「悪い見本」と「良い見本」を両方演じてもらう。
何がどう変わったのか。
どうして変えた方がいいのか。
これを子どもたちに納得(体感)させるには、見させるしかないと思った。
リーダーの力と、私の言葉にかかっている。
 
今日は4つの動きのポイントを伝えた。
その後は、グループごとに練習。
個別に声をかけていく。
特に5年生の出来栄えを褒める。
その上で、6年生を褒める。
5年生に頑張ってもらうしかない。
底上げが必要だ。
 
最後は、通しで踊る。
時間があったので、5年生の主任の先生に言葉をもらう。
その流れで、全員に言葉をもらうこととなった。
自分は最後。
一言だけ。
「1mmでも成長を実感した人?」
多くの子が手を挙げた。
まずはこれでいい。
「今日の練習に来てよかったね」
練習の意義を感じて欲しい。
 
たくさんの思いをもって臨んだ授業。
昨日の指導力不足を、今日どれだけカバーできただろうか。
子どもたちが一回一回の練習を大切にする。
それならば、当たり前だが、教師はその一回一回の授業を大切にする。
子ども以上に学ばなければならない。
常に先を行く。
それは…
「子どもよりも上手に踊れること」だけではない。
違う視点でいい。
同じ土俵で勝負をするのではない。
もちろん、それができるに越したことはないのだが…
昨日と今日、この二日間の運動会練習でたくさんの学びを得た。
1mm…いや、1mくらいの成長を実感している。
 
【2H 算数】
教科書のまとめ問題を行う。
一問できたら持ってくる。
この流れ。
どんどん丸付けをする。
全部解き終わった子から、説明(解き方)を板書する。
それを、違う子が説明する。
考え方を共有。
お金の問題では、2人しか解いていない解法があった。
多くの子が「そういう解き方か!」と驚いていた。
 
【中休み】
表現運動の練習。
教室を見回る。
うーん…
狭いな。
もっと広々と使いたい。
 
天候は雨なので、応援団長の選出は延期となる。
 
【3・4H 家庭科】
運動会練習の振り返りを行う。
事務作業。
久しぶりの空き時間。
昨日から、ずっと気持ちが揺れていた。
この時間は、少し落ち着く。
 
【給食】
最近、お代わりはしないようにしている。
腹八分ダイエット。
減ることはないが、増えることもない…。
 
【昼休み】
明日の運動会練習も、1時間目に行われる。
つまりは、リーダーへの事前指導ができない。
この時間を利用する。
明日は、「腰を落とす」動きをメインにもってくる。
が…
子どもたちは、筋肉痛のようだ。
本当によく頑張っている。
来週あたりには、慣れてくると思うが…
人によっては、“かなりの”筋肉痛かもしれない。
アフターケアも大切にしよう。
 
【5H 国語】
漢字テスト。
「蔵」と「忠」だ。
誰かが「ゾウとチュウ」と聞き間違えた。
いや、聞き間違えてはいないが…
笑いが止まらない…
 
新出漢字。
漢字高速読み。
 
「だいち」の詩の暗誦。
今日、新たに2名が合格。
そう長くはないが…
「に」「を」「は」の助詞が複雑。
ここで躓く。
 
「紅鯉」を読む。
一文読んで、発言…
といきたいが…
自分の研究不足。
このままでは“単に”発言させるだけとなってしまう。
言葉の意味を問う。
「他に使える場面はありますか?」
「どういう漢字を使いますか?」
「どういう意味ですか?」
いろんな視点で切り込んでいく。
「いぜん」という言葉が出てきた。
「この“いぜん”は漢字でどう書くのですか?」
「以前」と出てきた。
他にどういった文脈で使われるか?
「僕はいぜん不良でした。」
爆笑。
「僕は以前不良でした。」
なるほど、今は更生したのか…
もう一つの漢字(意味)があることを伝える。
「僕は依然不良でした。」
いつまでたっても、変わらず不良…
このように文脈に出てくる言葉に切り込みを入れていく。
 
読書感想文。
残りの時間を充てた。
「紅鯉の分からない言葉を調べていてもいいですか?」
感想文を書き終わった子から、こんな発言。
拍手。
 
【6H 社会】
歴史カルタ。
真剣勝負。
人物はだいぶ覚えてきたようだ。
 
江戸幕府の仕組みについて。
教科書や資料集で調べていく。
まずは個人。
そのあと、グループで。
グループごとに板書する。
このようなスタイルは、社会科では王道なのか…?
自分は、あまり行わない。
今日は、そういう意味では珍しい。
 
【10マス計算】
残り5分。
10マス計算。
今日は引き算。
10ー□を行う。
これまではかけ算だったので…
思うように進まず。
 
その後、計算リレー。
リレーになると、全体のタイムが上がる。
 
ここ最近、計算系のユニットを毎日行えている。
これを定着させたい。
「時間がない」からやらないのではない。
やらないから、時間がない。
時間を生み出そうとしていない。
 
【下校】
「だいち」の詩の暗誦。
さようなら。
 
今日は、疲れた。
朝からずっと気が引き締まっていた。
けれども…
この経験は、必ず活きてくる。
愚直に…
一日一日をとことん積み重ねていくしかない。