Mr.モーニングの成長日記

毎日の学校での出来事を中心に綴っていきます。

2017年11月9日の成長日記

5時半に起きる。
8時間ほど寝た。
もっと早く起きるべきだったが…
体がダメだ。
気持ちから負けている。
 
学校へ。
今日の構想を練る。
 
【長縄】
【1H 国語】
【2H 英語】
【3H 算数】
【4H 体育】
【5・6H 図工】
 
今日はこういう授業だった。
しかし…
この「成長日記」に書くべきことはない。
改めて思う。
最近の自分はダメだ。
そして、そんな自分が行う授業もダメだ。
記録を残すようなことは何もない。
 
構想は、結局「机上の空論」と化している。
実現されない。
こんな今の自分に、教壇に…子どもたちの前に立つ資格はない。
 
嘆いていてもダメだ。
「今日こそは…」という思いと毎朝戦ってきたが…
そんなんではダメだ。
何も変わらない。
 
やめよう。

2017年11月8日の成長日記

5時半に起きる。
読書。
この時間帯に起きても読書ができるのは、いい。
あと1時間早く起きたら、その1時間を読書に使ってもいい。
が、今は「7時間」睡眠を欲している。
6時間では、辛い。
そういう時期にきているのかもしれない。
 
家を出る。
今日は「落語」を聞きながら通勤。
「落語」から学ぼうと思って聞き始めたが…
純粋に面白い。
いいな、落語。
 
学校到着。
職員室で仕事をする。
朝の気持ちは高まらない。
最近、ずっとこんな調子。
 
【計算タイム】
子どもたちのほとんどは、プリントを用意していた。
しかし、色々と決めなければならないことがある。
そちらを先決する。
 
5分余る。
その時間を計算タイムに充てる。
ここは自分のテリトリーのはずだが…
やはり気持ちは上がらず。
けれども、やることはやる。
 
【1H 国語】
漢字学習。
その後、スピーチ3人。
テストを返却。
その後は読書。
本来ならば、物語の読解に入るはずだったが…
今日はできなかった。
時間は30分ほどあったが…
できなかった。
 
【2H 音楽】
自己嫌悪に陥る。
この時間に“文字”でアウトプット。
 
【3H 算数】
拡大図と縮図。
うーん…
いまいちだな。
 
【4H 社会】
テストを行う。
10分ほどでほとんどの子が終える。
残りの時間、何もできず。
このあたりが、今の自分の状況と合わせ鏡になっている。
 
【5H 道徳】
5年生の先生が授業。
 
【放課後】
研修会等、色々。
ダメだな、今日も。
18時半に退勤。

2017年11月7日の成長日記

5時前に起きる。
まだ「眠さ」は残るが、気持ちは底まで落ちているわけではない。
朝食を摂る。
最近の朝食は「パン食」が多かったが…
久しぶりの「米」だ。
いいエネルギー補給。
 
歯を磨きながらの読書。
自分にはない価値観をもっている。
面白い。
こういう“奇抜”な考えが、自分の幅を広げるのだと思う。
 
6時半前に家をでる。
あるラジオを聞く。
日本人の出生率について。
なかなか興味深い…
続きは帰宅時に。
 
7時前に学校到着。
教室へ。
あるメルマガを読む。
自分の“アンテナ”にバシッと引っかかった。
子どもができることと大人がすべきことの区別。
最近、思うことだ。
良かれと思ってやっていることが…
実は余計な手出し口出しになってはいないか…
ここ最近は、子どもたちから距離を引いて物事を見ている。
それが功を奏しているのか…
自分たちでできるのだ。
もちろん、こちらが指示した方が「スムーズ」だ。
そこは間違いない。
けれども、それはあくまで「見た目」の問題であって…
大人がグッと耐えることも必要だろう。
即効果を求めるといけない。
もっともっと長い目で見ていかなくては…
 
再び職員室へ。
一仕事。
 
【読書タイム】
通常8:25から読書タイムが始まる。
教室は少しザワザワとしている。
「読書タイムです」
こうやって伝えることもできる。
教師が指示をすることで、時間きっちりに始められるメリットはある。
が、今はしない。
何も言わないし、何もしない。
すると…
8:27には、全員が着席して物音一つしない状態となった。
2分のロスはあるが…
自分たちで判断して行動したこと。
これでいい。
 
自分も読書。
ホリエモンの本を読む。
8:45にチャイムが鳴る。
それでも、まだ読書が続く。
うーん…
チャイムでは行動しないものか。
 
【1H 国語】
「漢字から」
この一言で、新出漢字に入る。
その後、漢字テスト。
テスト用紙を前に置いておくだけでいい。
「始めます」
「終わります」
教師が発する言葉はこれくらいだ。
そうしたら、班ごとに代表者が持ってくる。
 
この後の流れが固定されていない。
というよりも、自分が流動的にしている。
そのため「見通し」がもてない。
大体の見通しはつくだろうが…
「スピーチです。順番を決めておいて」
今日も3人のスピーチ。
ここからは教師は言葉を発せずとも、勝手に進む。
というより、流れをすでに作っている。
一人が発表して、その後全員がコメント。
最後には教師がコメント。
そして二人目へ。
この流れだ。
教師のコメントは、何を言おうか必死に考える。
子どもたちが全員コメントした後のコメントだ。
出来るだけ「被りたくない」というのは本音であり、大人の見栄だ。
けれども、無理矢理価値付けても仕方ない。
「いいな」と思ったことを伝える。
子どもは、結構真剣に受け止めているようだ。
表情で分かる。
 
物語の読解。
毎度のことだが、発言中心で進める。
一人当たり、何回発言しているだろうか。
この45分で、10回以上発言している子もいる。
少ない子でも5回以上は発言しているだろう。
グループ内での発言もカウントすれば、もっとだ。
この状態が、「当たり前」になってきた。
これはいいこと。
さらに、このレベルを上げるには…
まずが教師の“姿勢”だろうな。
 
【2H 算数】
相変わらず、つまらない。
いや、昨日よりはいい。
しかし、それでも楽しくない。
教師のキャラは、完全に消失しているのだ。
本質で勝負とは言っても…
簡単ではない。
難しい。
 
個々に温度差を感じる。
全く問題を進めていない子がいた。
近くに寄る。
教科書を見る。
何もしていない。
どうするか…
私は…何も言わない。
教科書を閉じて元の場所に置く。
そして立ち去る。
一切、言葉を発さない。
その後、その子は問題を解いてきた。
無言の圧力だったのだろう。
それも一つの指導。
言葉を発せなくても、伝わる。
最近、こういうことに敏感になっている。
 
【3・4H 家庭科】
家庭科室へ先に行く。
家庭科の先生と、今後の進度について話す。
そのうちに、子どもたちがやってくる。
最近は、整列指導をしない。
もっと高めるべきところは、見つければいくらでもある。
・全員が一気に(瞬間的に)並ぶ
・まっすぐ並ぶ
・間隔を詰める
・右側通行
・黙って移動
・足音も極力立てない
しかし、このあたりは今はいい。
いや、もういいかもしれない。
少なくとも、「今」の自分はそう思っている。
子どもたちで整列して、子どもたちでやってくる。
これでいいではないか。
ここから高めていく方法はいくらでもある。
けれども、ずっと教師のあとをついてくるようでは、大きな期待はできない。
 
事務仕事。
テストの丸つけ。
自学にコメント。
その他諸々。
 
【給食】
職員室から教室へ向かおうとした時、ある男子二人が職員室へきた。
話があるという。
「クリスマス会をしたいので、その企画を給食中にしていいですか?」
クリスマス会!?
なんとも気が早い。
「どうぞ」
二人に任せる。
会食中、みんなに意見を募る。
なぜ、この給食時間にやろうと思ったのかはわからないが…
いいな、こういうの。
教師の手から、どんどん離れているのを感じる。
勝手にどんどん進めていってくれ。
 
【5H 社会】
明治維新のまとめ。
その後、ノルマントン号事件について。
発言中心に進めるが…
今回は、発言者に偏りが出る。
やはりそうか…
社会だと、内部情報に個人差がある。
ここが大きい。
 
【6H 体育】
バスケット。
体育館へ行く前に、対戦相手の確認だけはしておいた。
そのため体育館では一言も発さなかった。
ひたすら子どもの動きを見て、ノートにメモしていく。
この時間は、「安全管理者」に徹した。
ただ、見ていると現状のルールに課題が見えてくる。
それをどう解消しようか…
悩んでいる。
 
【放課後】
5年生の研究授業の検討会を行う。
授業者の思いが伝わる。
そこは大事に尊重しつつ…
自分なりの意見を伝えた。
…言い過ぎてしまったかもしれない。
授業のこととなると、どうしても熱くなってしまうのか。
今、自分のエネルギーが出せる唯一の場かもしれない。
 
18時半前に退勤。
帰宅後、まだ子どもたちは起きていた。
夕飯を食べながら、会話。
その後、今日の振り返り。
就寝前には読書もしよう。
読書の習慣を取り戻すのだ。
 
 

2017年11月6日の成長日記

6時前に起きる。
本来なら4時過ぎに起きて、授業の準備などをする予定だった。
しかし…
気持ちがついていけなかった。
今日から再び始まるというのに…
 
昨日までは3連休。
“仕事”や“学び”を一切行わなかった。
自分の「快感情」だけに沿って生きた。
好きなことをできるだけした。
朝も、とことん寝た。
疲れもあったのか…
連休2日目は、9時間ほど寝た。
心地の良い連休が過ごせた。
 
今日になったら心も切り替わるかと、内心期待はしていたが…
やはり無理か。
とりあえずパソコンを開く。
カバンから教科書を出す。
算数と社会だけには目を通す。
授業のイメージをする。
こういう状態でも…
授業には妥協はしたくない。
いろいろと矛盾はするが…
ここだけは譲れないのだろうか。
 
学校へ。
7時過ぎに到着する。
今の自分の状態からすれば…
すべてが「闇」に見える。
状態が非常に悪い。
通勤中「今日こそは…」と気持ちを切り替えようとするが…
毎度のことながら、実行できず。
教室へは上がらずに職員室で仕事をする。
 
【全校朝会】
子どもたちの登校も終えた頃に、教室へ。
ちょうど、整列して出発をするところだった。
後方に並んでいた子と目があう。
「おはよう」
自分の声にエネルギーがない。
ダメだな…
最近思うのだ。
こういう状態では、子どもたちの前に立つ資格はないと。
気が上がらない。
そんなレベルではないのかもしれない。
いや、ある意味、これが素の自分なのかもしれない。
ただ、スイッチを切り替えた自分とはギャップがありすぎる。
それが、余計に違和感を生むのかもしれない。
 
体育館へ。
多くのクラスでは、教師が先頭に立って掛け声をかけている。
「前へならえ!」
自分は、しない。
そんなことは、子どもたちで十分にできる。
なんでも教師がやってしまうから、子どもたちの自立の機会を奪ってしまうのだ。
もう11月だ。
一度、教師が何もしないで見てみるのもいい。
子どもたちは戸惑うかもしれない。
「いつも先生がいるのに…」
「いつも先生がやってくれるのに…」
けれども、やるべきことは分かっているはず。
きっと、子どもたちだけでできる。
もっと言えば、全校朝会時に黒板に「今日は全校朝会です」と書くのも、お節介レベルかもしれない。
それがあることで、子どもたちは“無思考”になる。
月曜日の朝に全校朝会があることは既知のことだ。
だったらどうすればいいかは子どもたちだけで判断ができるレベル。
年度当初は丁寧にやるべきだとは思う。
でも、それが3月まで続くのはどうだろうか…。
そういった考えは変わらない。
その思いで自分は行動しているが…
今は、それだけではない感情もある。
前に立たないのではなく、立てないのかもしれない…。
 
【1H 国語】
先週からスピーチをしている。
毎回3人。
今日の3人も素晴らしいスピーチだった。
聞き手を惹きつける工夫がある。
1人がスピーチをしたら、その後全員がコメントをする。
「いいところ」に絞ったコメント。
だいたい1分半から2分程で終える。
そして2人目、3人目も同じ流れで行う。
これだけで、1人あたり3回発言することになる。
時間にして10分程度。
 
その後は、図書の時間。
図書室へ。
「5分以内に、全員が本を借りるなりして、席に着く状態にします」
こんな指示を昔はしていた。
が、今はしない。
そんなことは“お節介”なのだ。
何も言わずとも、勝手に席に着いて読書が始まる。
実態によりけりだとは思う。
指示が必要な状態のクラスもあるだろう。
子どもの実態ありきで指導をする。
9時半。
1校時終了の時刻。
ここは、誰も気付かず…。
読書に夢中か?
この学校は、1校時と2校時の間のチャイムは鳴らない。
「終了です」
一言だけ伝える。
自分たちで本を戻し、椅子を入れて、教室へ戻る。
「ありがとうございました」と挨拶をして図書室を出る子も数人。
これでいいのだろう。
全員に“強要”(表現は不適切かもしれないが、現実だと思う)させることも時には必要だ。
粗探しをしてしまう自分がいる。
それが、今の自分の状態を余計に悪くする。
良さを認める。
その視点を、意識する。
 
【2H 算数】
穏やかに…のんびりと始める。
クラスが混合というのは、やはりやりにくい。
毎回毎回、単元ごとにメンバーが変わるのだ。
自分は好きではない。
だったら、年間を通して、固定されたメンバーでやりたい。
そうすれば、積み上がるものがある。
 
算数の授業、ツマラナイなぁ。
授業がツマラナイ。
けれども、子どもたちはついてくる。
必死で問題を解く。
端から見たら、どこにでも見られる“普通”の授業かもしれない。
だとすれば、その“普通”がいかにツマラナイか…
こんな授業で、子どもたちが「算数楽しい!」「算数大好き!」になるはずもない。
もっと授業を練らないといけない。
自分の気持ちの状態ももちろん原因にあるとは思う。
「教師のキャラ」は立派な教材となりうる。
今、その「キャラ」は消失している。
だからこそ、チャンスと捉えてはどうだろう?
もっと本質で勝負をする。
うーん…
自分の力量のなさに愕然…。
これが、今の現実だ。
もっともっと…力をつけないといけない。
そんなことも思う。
こういう状態でも…
授業に対しては、結構前向きな自分がいることに驚く。
 
【3H 社会】
クロスワードで導入。
その後、教科書音読。
資料や本文から、発言につなげる。
子どもたちの発言に対する姿勢が、授業の良し悪しを決めると言ってもいい。
発言がなければ、この授業スタイルは成り立たない。
かつ、発言者に偏りがあってもいけない。
少なくとも7〜8割の児童が“普通”に発言をする状態でなければならない。
最近は、こちらから“強要”しなくても、8〜9割の児童は発言をする。
基本は全員発言だ。
ただし、発問の如何で、発言量や発言者が変わってくる。
これは面白い。
今日は大きく2つの発問を投げかけた。
・民間で作られた憲法案と大日本帝国憲法の違いは?
・選挙権があるということは、国民の意思も十分に反映されているのでは?
この2つ目は「挑発的発問」だ。
こういう発問を投げることで「言いたいっ」と思う子が出てくる。
発言に勢いが生まれる。
この当時の選挙権を持つ人は…
・男性のみ
・15円以上の納税者
・25歳以上
これは、国民の約1%に過ぎない…
こういった背景や知識がきちんと入っていれば、発言に勢いが出てくる。
しかし、ここに到達していない子にとっては、通用しない。
が、勢いのある発言者の「発言」を聞くことで、理解を深めていく。
そして、自分の言葉で「発言」をする。
そういう様子が見られる。
 
どこで発言させるかも重要なのだろう。
また、この発言と思考をどう絡めるかも今後の課題となる。
本当に…
子どもたちはよく頑張っている。
こういう頑張りを見れば見るほど…
今の自分が嫌になる。
 
最後に歴史動画を視聴。
教科書内容と関連したところなので、いい意味で復習となる。
しかし、ここでは「インプット」に偏る。
ここでアウトプットの機会があれば、より知識として定着するのではないか?
・動画を見て、発言をする
・動画を見た後に、クロスワードをする
いくつかの手法が考えられる。
今後の課題だ。
 
【4H 算数】
テストを行う。
その間、自分は自学にコメントをする。
 
【給食】
準備開始が遅れている。
なかなか始まらない。
が、ここでも特に指示はしない。
誰かが気付く。
今は、それでいい。
それで、特段困ることはないのだ。
 
【昼休み】
ある用があって、副校長に話をする。
さらに別件で話があるという。
時間をとって、話をする。
自分の行く道が見えなくなった。
解決の糸口が見つからない。
気持ちがついていかない。
この状態を自分で把握できない。
このモヤモヤをありのまま伝えた。
 
一つ、アドバイスをいただいた。
なんだか、気持ちが少しスッキリする…
そうか…
自分で抱え込み過ぎなのかもしれない。
もっと頼ってもいいのかもしれない。
 
【5H 音楽】
出発前に、子どもたちにある話をした。
大きな一歩となるだろうか…。
 
その後、年休をとる。
自分の体調、気持ちを優先する。
 
こうやって久しぶりに振り返りを書くことができたのも、大きい。
今ある、このモヤモヤは、自分にとって無駄ではない。
必ず活きたものにする。
 
 

2017年10月31日の成長日記

4時に起きる。
体はまだ眠りから覚める準備ができていないようだが…
起きざる得ない状況を昨日から作り出している。
今日の授業計画を立てねばならない。
昨夜が22時過ぎに帰宅して、23時半過ぎには就寝。
寝不足感は否めないが…
授業案が固まらないことの方が、恐怖だ。
 
今日の道徳の授業を練る。
イメージはある。
しかし、それを落とし込めていない。
資料を漁る…
あるものが目に入った。
予定とは違うが…
こちらにしてみよう。
「命」をテーマに扱う。
早速、パワポ作成。
大方、出来上がった。
 
国語や社会についての教材研究も行う。
気づけば、6時を過ぎていた。
朝の支度。
7時前に家を出る。
寝起きから喉が痛い。
風邪だろうか…。
 
学校に着く。
教室へ荷物を置く。
パワポを使うためにパソコンをいじるが…
電源コードがない。
相方の出勤を待って、聞いてみる。
予備を持っているとのこと。
よかった。
調整をする。
 
【読み聞かせ】
今日は、クラス合同で読み聞かせを行う。
隣のクラスへ移動。
ここで、道徳の資料を印刷し忘れていたことに気付く。
印刷室へ。
すぐに教室へ戻る。
 
読み聞かせは始まっていた。
といっても、本は“読んでいない”状態。
語り聞かせ?
ものすごい。
引き込まれる。
 
終わったあとに感想を述べる時間があった。
進行は相方に任せてある。
「感想がある人?」
誰も挙手せず。
すると、すぐに番号くじを引き始めた。
強制感想発表。
強制は悪くない。
が、しかし…
もっとできるだろう。
子どもたちの力をどう引き出すか…
いろいろと考える。
 
【1H 国語】
漢字学習。
その後、「ビブリオバトル」の説明動画を見る。
昨年度も行ったビブリオバトル
今年もやってみる。
特に準備するものはいらない。
紹介したい本さえあればいい。
今日は、そのオリエンテーリング
近々実施することを予告。
 
一文解釈。
「まほう使いのチョコレート・ケーキ」を読む。
まずは子どもたちの発言に任せてみる。
10分続いた。
ここで一度ストップをかける。
少し“脱線”しすぎている。
話を焦点化する発問。
「チョコレートケーキを作るなんてことは知りませんでした」
この一文に着目。
「なんて」を無くしても意味が通じる。
どう変わるかを発言。
強調された言葉がくっきりと浮かび出てくる。
 
その後も発言は続く。
時間があれば、いつまでも続く。
2時間目に差し掛かろうとしているので、ストップ。
今日のまとめを書く。
 
【2H 道徳】
写真を提示。
今日は「国境なき医師団」について学んでいく。
国境なき医師団」ということは、まだ伏せておく。
だんだんと明らかになるように、提示を工夫。
 
日本人として初めて国境なき医師団に参加した方、貫戸朋子さんに注目。
ある町での出来事を紹介する。
急患で来た5歳の男の子。
見た瞬間に「もう助からない」と分かったそう。
その子の口元には酸素ボンベが取り付けられている。
しかし、この酸素ボンベは、1本しかない。
この次、いつ酸素ボンベをもらえるかは分からない。
そういう状況下で、この酸素ボンベを切るかどうか…
貫戸さんは、苦渋の決断で「切る」ことを選択。
しかし、この判断は正しいかどうかは貫戸さん自身も結論が出ていない。
さて、自分だったらどうするか。
「命」を考える非常に重いテーマ。
しかし、じっくりと考え向き合うには耐えられる教材。
 
まずは思いを班の中で述べ合う。
その後、全体で話し合い。
多くが「切らない」という意見だが、「切る」という意見もある。
どちらが正しいかなんて分からない。
それこそ、その立場になっても分からないのだから…
けれども、この話し合いを通して、「命の重さ」にスポットが当てられる。
誰の視線から考えるかも、実は大きく関わる。
第三者なのか…
医者なのか…
それとも親なのか…
ずっと頭を抱えている子もいた。
それだけ真剣に本気で悩んでいた。
こういう機会があるのも、いい。
答えを見つけることだけが、授業じゃない。
 
【中休み】
新たに発足した「レク会社」が早速活動を始める。
ドッチボール。
全員、外に出るように声をかけている。
「先生も、来てください」とのこと。
一瞬、戸惑う自分もいたが…
断る理由は何もない。
保護者の方と少し話をしたあと、校庭へ向かう。
(今日が学校公開最終日)
審判をやるかと、内心期待をしていたが…
がっつりチームに入っている。
王様ドッチとのこと。
うーん…
体がデカイので、的になりやすい。
しかも、コートがさほど大きくないので、動きも限られる。
捕球できる自信もない…
まぁ、それはいい。
久しぶりに「子どもたち」の輪に入って遊ぶ。
男子は利き手で投げるのは禁止とのこと。
そんなことは関係なく、やはり当たる…
 
遊びながら、いろいろと考える。
いろいろと思考を巡らす。
もちろん、ドッチボールのことではない。
ここにいる自分について。
そして、子どもたちについて。
変な感情が押し寄せる。
何をやっているんだ…俺は。
本当に…何をやっているんだ…。
 
【3・4H 家庭科】
先に家庭科室へ。
先生と話す。
その後、子どもたちがやってくる。
保護者の方も2人ほどいる。
挨拶後、事務仕事&宿題チェック。
自学にコメントを残す。
一人一人の自学と向き合う。
個々でコメントの量はバラバラだが…
思いは込めている。
 
その中の3人の自学に、あることが書かれていた。
本当に…
自分が情けない。
けど、この現状も“事実”だ。
きちんと記録をしておこう。
 
【給食】
ジャンボ餃子が出る。
大人気メニュー。
 
【5H 社会】
教科書から、グラフから、イラストから…
気づいたことを発言。
最後は動画視聴。
 
【6H 体育】
バスケット。
2試合行う。
 
そのまま下校。
今日は午前中は、まあまあ調子が良かった気がする。
でも、午後になって落ちた。
なんだろう、この波は。
 
 

2017年10月30日の成長日記

3時半に起きる。
この土日は、ゆっくりと過ごした。
その分、教材研究があまりできていない。
今朝、集中して行う。
 
7時頃に学校に到着。
教室で仕事をするが…
だめだ。
自分の気持ちと正対できない。
職員室へ。
気持ちを切り替える術を忘れたかのようだ。
それでも、「授業」は全力でやろうと決めた。
ここさえも無くしたら、自分が崩れる。
 
【全校朝会】
先週の連合運動会についての話がある。
校長先生から、6年生の頑張りを紹介してもらった。
こういう機会は、いい。
 
【1H 国語】
漢字から始める。
新出漢字→テストの順。
この流れは2回目だ。
 
その後、スピーチ。
4人グループ内で発表→感想の流れ。
10分程度時間を取る。
 
残りの30分は、読解。
「まほう使いのチョコレート・ケーキ」を読む。
発言メインの展開。
内容が新鮮なのもあるだろうか…
発言はあまり止まらない。
いい状態だ。
 
【2H 算数】
スクリーンに「ドラえもん」を見せる。
ざわつくが、一気に画面に集中。
その後、「キティちゃん」を見せる。
この2つに共通するものを発言させる。
ここも指名なしでいきたいが…
クラス混合だと、うまくいかない。
いろいろと意見が出る。
こちらの用意した解は、もちろん出ない。
しかし、「どちらも2頭身」という「大きさ」に注目されたものが出た。
ここで、比を提示。
1:1.414
これを「白銀比」ということを教える。
この白銀比はいろいろなところに使われている。
日本のアニメキャラクターにもたくさん…
法隆寺五重塔や、スカイツリーなどにも…
 
その後、「黄金比」についても説明。
そして、教室の中にある「白銀比」や「黄金比」を探す活動。
いくつか見つかる。
最後の5分は、10マス計算。
班対抗リレー。
盛り上がる。
 
【3H 社会】
富国強兵に向けての政策。
  • 地租改正
  • 徴兵令
  • 殖産興業
これらの取り組みと、それに関することを一つ一つ学ぶ。
  • 教科書音読
  • 発言
  • 思考
これが基本の流れとなる。
 
徴兵令について、発言。
  • 行きたくないが義務だから仕方ない
  • 義務に反することはできない
こういった意見が集中する。
「この徴兵令という義務から“正々堂々”と逃れる方法があります」
予想させて発言。
  • 270円以上の納税者(今でいう1200万円)
  • 海外留学者
  • 役人
  • 長男(家の跡継ぎ)
つまり、長男でない限り、よっぽど勉強して賢くなるか…
金持ちになるか…
こういった手段しか逃れる方法はないのだ。
 
富岡製糸場について。
生糸の生産がどうして発展したか。
その背景を“知識”として教える。
 
【4H 理科】
月の学習に入る。
これまでに見た月の形を挙げる。
大まかなものに分類して、7つの意見が出た。
「これらの月は、“いつ”見ましたか?」
時間で考える。
午後9時。
午後7時。
午前2時。
こういった“夜”の時間が挙げられる中、朝方や昼間の時間も出てくる。
午前7時。
午後3時。
「では、どのあたりに月を見ましたか?」
方位で答える子が多い。
東、南、西の3つの意見が出た。
これらの意見が出るたびに、板書する。
(板書された)これらの意見を見て、発言していく。
  • 月は暗くなると、見える
  • 午前9時から正午は見えるのか?
  • 東や南、西に見えるということは、太陽と似ている
  • (空が)明るくても見える
  • うっすらと見えることがある
  • 太陽の光がないから、夜は月が見える
  • 空が暗い方が、月はきれいに見える
  • 太陽の光の影響だ
  • 太陽の光が、月の光をかき消しているのではないか
意見が出尽くしたところで、問う。
「月の形が違うのはなぜですか?」
  • 班で話し合う
  • 個人発言
  • 再び班で話し合う
  • 意見をノートに書く
最近は、最後に意見を書く時間をとっている。
それまで、意見をたくさん出す。
基本は全員発言だが…
この時間は、かなり偏りがあった。
途中で“追い込み”をかけたので、なんとか…といった感じだろうか。
発問が弱いのかもしれない。
指示だけの時もある。
結局は「やる気」だ。
そして、この「やる気」を生む一つの要因として…
クラスの雰囲気がある。
今は、その雰囲気がよく分からない。
自分の立ち位置にも迷う。
 
時間が15分ほど余った。
本の読み聞かせをする。
非常に珍しいこと。
けれども、そうするつもりで、本を持ってきたのだ。
珍しくても計画的。
「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」
以前、何かの紹介で購入した本。
その中のある話を読む。
駐車場の管理人さんのお話。
途中で話を止めて発言させる。
国語の学習と共通する取り組み。
発言量をどんどん増やしていく。
この状態を“当たり前”にしていきたい。
チャイムが鳴る。
途中で終わる。
続きはまた後日にしよう。
 
【給食】
準備はいつも通り。
と言っても、自分は印刷をしていたので、不在。
戻ったら会食が始まった。
 
片付けはひどい。
状態がよくない。
昼休み10分前にごちそうさまをするが…
その後になっても“食べ終わっていない”子は、黙々と食べるようになっている。
そうしないと、昼休みになっても食べ続ける子がいる。
“そもそも”に立ち返って考えると、いろいろと“問題”はあるのだが…
このルールに則って考えると、「状態」はよくない。
でも…
別にいいのでは?とも思ってしまう。
何を意図してルールを設定しているのか…
それをきちんと自分の言葉で説明できるのか…
「誰かがやっているから」
「そうやって教わったから」
これは、思考が「無」の状態だ。
 
【昼休み】
教室で過ごす。
子どもたちは誰もいない。
が、途中で何人かが戻ってきた。
 
【清掃】
ある問題発生。
当事者に話を聞く。
3〜4分。
解決…ではないが、ひと段落。
 
【5H 図工】
こういう時の専科は、ありがたいのかどうか…
自分の気持ちが「落ち着く」という意味では、いい。
しかし…
気持ちが離れてしまう感じもする。
難しい…
 
職員室で事務仕事。
非常に捗る。
 
【クラブ】
運動クラブ。
4年生のJくんとかかわる。
二人で対決。
楽しく遊ぶ。
 
【放課後】
学年の仕事。
気持ちの整理はつかないが…
それを考える暇もない。
 
7時過ぎに退勤。
その後、電車に乗って、あるところへ。
車中、いろいろと思いを巡らす。
再び、自己嫌悪。
けど…
そこで、自分のこのモヤモヤを言語化できた。
すごく納得した。
しかし、解決したわけではない。
 
明日が公開最終日。
頑張るか…
 

2017年10月29日の成長日記

2時半に起きる。
少しゆっくりとした時間を過ごす。
4時から学び場。
オンラインでの会。
 
一人目の発表。
ブログについて。
最近、PV数が上がっているという。
これはモチベーションにもなる。
「自動意欲上昇装置」を仕組む。
これは、何事にも応用できそうだ。
 
ある方からの学び。
常に「他者」からの目線を入れることの重要性。
自分の実践を外に開いていく。
そうしないと、「勘違い野郎」になってしまう。
うまくいっている時ほど、怖い。
それが「絶対」の価値観となってしまうのだろう。
人に見てもらう。
常にFBが得られる環境を作る。
 
最近のインプットについて。
動画や本の紹介。
特に「家族」に焦点を当てた学びは、いい。
何に重きを置くのか…。
 
二人目は自分の発表。
発表というより…
ここ最近の「悩み相談」になる。
自分の思いを話す。
話すことで、少し気持ちが落ち着く。
こういうことをきちんと「言語化」しておくことは大切だ。
 
今は「やりたいこと」を優先していく方がいい。
無理にエネルギーを発揮させようとするから、余計に苦しくなる。
もっと「人間味」を出してもいいのだ。
理想像が大きすぎる。
今、確実に自分自身の“在り方”の転換期に差し掛かっている。
 
三人目の発表。
2週間前から始めた「振り返り書簡」がいい感じに進んでいる。
FBがあることが楽しみとなっている。
この気持ちはわかる。
自分にはない視点からのFBだ。
この学び場の会についての話にもなった。
毎度お馴染みの話題。笑
メンバーは全員が同年代。
これも一つ、大きな要因だろう。
「信頼している人が信頼している人」
だからこそ、信頼できる。
なるほど。
マインドフルネス傾聴についても同様。
こういう雰囲気が、この会には存在しているのだろう。
 
あるコミュニティの在り方について。
新たな発見。
もしかしたら「男脳」と「女脳」みたいなものがあるのかもしれない。
「出会い」の定義で、意見の相違があった。
面白い。
 
7時ちょうどに終了。
みっちり3時間。
しかし、今朝は早く起きすぎた。
昨夜寝たのが22時過ぎ。
眠気が残る。
1時間ほど寝る。
 
9時頃から、息子・娘と過ごす。
久しぶりの3人。
雨が降っているので、テレビを見る。
昼食後、寝かしつけ。
子どもが昼寝をしている間に、リラックスタイム。
映画を見る。
 
こういう休日らしい休日が、今の自分には必要なのだろう。
明日からまた仕事だ…。